マドリッドには開通して間もないスペインの新幹線で行った。
料金は片道100€位して、飛行機よりも高いが、景色が楽しめるので旅行気分が盛り上がるかも。
ただし、スペインの景色は荒涼とした土地が多いので、変化が少ない。
マドリッド駅では、AVEの写真は本当は撮っては駄目らしい。
周りのスペイン人は警官に注意されていたが、言葉が判らないので気にせず撮った。
プレルタデルソルは、スペインの道路の基準点があり、ガイドブックに紹介されていたので写真を撮ったが、こんなのを撮って喜んでいるのは日本人だけだった。
逆にスペイン人に人気があったのが
ドンキホーテの像。
みんな大喜びで並んで写真を撮っていた。この話をよく知らないので、一度読むべきかもしれない。
マドリッドは
バルセロナに比べて、都会だった。
建物の規模も大きいし、道路も広く、広大な公園もあったりして、さすがに首都である。
ただ、街の歴史が浅いせいか、教会の建物は
バルセロナの方が立派なものが多いように感じた。
プラド美術館が夕方からは入場無料になるというのも懐が深い。
朝は行列も長いし有料なのに、夕方に行くと空いていて無料というのも変な気がするが。
