ペルセベス

ペルセベスは日本で言う亀の手で、バルセロナの市場に行くと普通に売っている。
これまで自分で買ったことは無かったのだが、ついに勇気を出して買ってみた。

値段は１キロで３０ユーロくらい。ちょっと高いかな。
小さめのものはもっと安かったし、コルトイングレスの魚屋ではもっと高かった気がする。相場が良くわからない。しかも、ペルセベスがしがみついている岩も一緒になって売られていて、この重量も値段にカウントされてしまうのがどうも納得いかない。
つまりは高級食材ということなんだけど。

調理方法は、よく洗ってから、１５分くらい塩茹でするだけ。
洗っているときにマジマジと見ると、極めて気持ち悪い。
嫁さんはかなりひいている。←うそウソ！ビビリは旦那！

調理後はこんな感じ。
ちょっと優雅に、白ワインを飲みながらベランダで食べてみた。

味は結構さっぱり。以前にレストランで食べたときはもっと濃厚な感じだったけど、季節によるのかな。
食べ始めると、見た目や汁が飛ぶのも気にせずパクパク食べてしまった。
身が大きめの方が、食べる部分がいっぱいあって良いことに気づいたので、今度買うときは気をつけてみよう。

http://allabout.co.jp/gourmet/sanchoku/closeup/CU20060210A/index.htm