カタルーニャの風物詩 カルソッツ

スペイン語の先生の家でカルソッツパーティーに行ってきました。

手順１
まずはネギの根っこの部分を境目辺りで切り取ります。
一人10本＋αが分量の目安。今回は１００本。

ネギは地元産のシリアル番号つき。

手順２
端から2センチくらいの位置に針金を通して50本づつの束にします。

手順３
近くのブドウ畑から刈り取られて山積みになっている枯れ枝を運んできます。

手順４
調理場の準備。２列分のネギが並ぶ幅で細長く枝を敷き詰めてグリルを準備します。

手順５
ロメスコソースや一緒に食べるアルカチョファやジャガイモが準備できるまで、ビールを飲みながら日向でしばし休憩。

手順６
いよいよ点火！
ここで重要なのは火を均等に点けること。今回はムラがあって失敗。
直火にネギを並べて焼き始めます。

手順７
片面は７分くらい焼くとの指示だったが、焦げ具合を見て適当に。今回は５分で裏返した。
火が均等でなかったので、半分くらい焼けておらず。

手順８
焼けていなかった部分を火の上にずらして完成まで待つ。

手順９
ほど良く表面が黒焦げになって調理が完了したら、冷めないように新聞紙でネギを包んで保管。
一人分10本を、新聞紙3枚でひと包みに。日本の新聞では味が変わるのでスペインの新聞が必要とのこと。（日本の新聞紙は大きいので、小さめのスペインの新聞紙が大きさがちょうど良い）

手順１０
熱いうちにみんなで仲良く食べました。