バルセロナのサンフアン祭り
6月24日はサンフアンの祝日で、その前夜は花火で夜通し大騒ぎだった。
このお祭りは今年で3度目の経験になるが、何のイベントがあるのか良く判らず、子供が花火で遊ぶこと以外は謎だったのだが、やっとその一端を見ることが出来た。
このお祭りは今年で3度目の経験になるが、何のイベントがあるのか良く判らず、子供が花火で遊ぶこと以外は謎だったのだが、やっとその一端を見ることが出来た。
家の近所の広場では、子供達が集まって大花火(爆竹)大会。
これは、今までも見たことがある光景だったが、各地区で1箇所に古い家具を集めて燃やす行事がある事を発見した。
これは、今までも見たことがある光景だったが、各地区で1箇所に古い家具を集めて燃やす行事がある事を発見した。
そして、コカとカバが無料で振舞われているのにも初めて遭遇。
コカは、伝統菓子でこの季節にはスーパーで山積みになって売られているのだが、味は、普通。
うちの近くでは、まあこの程度であった。
TNTという爆竹の音でかなりくらくらしているにもかかわらず、グラシア地区のお祭りは綺麗だと言う噂を聞いて、この後、わざわざ出かけてみた。
グラシア地区に着いてみると、確かに近所とは様相が異なっていた。
まず、古い地域のため道が狭いのだが、そこで爆竹を鳴らすため、壁に反響して音が半端ではなくうるさい。
その騒音の中、道にテーブルを出してみんなで談笑している。
まず、古い地域のため道が狭いのだが、そこで爆竹を鳴らすため、壁に反響して音が半端ではなくうるさい。
その騒音の中、道にテーブルを出してみんなで談笑している。
カレフォックなんかもやっているし。
花火の爆音が響く中、バンド演奏なんかもやって、おじおば達が踊っている。
少しの滞在で、頭が痛くなって、早々に引き返した。
耳栓を持っていけば良かった。
やはり何が楽しいのか判らないお祭りだった。
耳栓を持っていけば良かった。
やはり何が楽しいのか判らないお祭りだった。