KuronekoFlagの日記

ぼーっと生きてます

ナポリを見て何とか

夏休みの旅行でナポリに行って来た。
天気にも恵まれ、ベスビオス火山もきれいに見えて、とても良いリゾート地であった。

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しかし、スペインと同じラテン系の国と思っていたのが甘かった。
ナポリは想像以上にすごいところだった。

まず、空港からのバスが着いた駅でびっくりした。
降車場の周りがごみの山で、それを拾う怪しい人々がワラワラ居て、荷物全部取られちゃうんじゃないかと思うくらいにヤバかった。コワすぎて写真撮れなかった。

ホテルまで乗ったタクシーでもやられた。
通常15ユーロくらいのところ、28ユーロもかかった。しかも、2ユーロをチップで取られて、倍の30ユーロもかかった。
まあ、メーター動かすのを確認しなかった自分が悪いのだが、スペインでは一度もそんな目に遭った事が無かったから油断していた。
別のタクシーは、赤信号を全く無視して突き進むし、なかなかスリリングな乗り物だった。

治安もなかなか悪そうである。
車のハンドルに取り付ける盗難防止用具は知っているけど、こんなに頑丈そうなのは初めて見た。

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確かに、迷い込んだ路地裏は危険な香りがいっぱいであった。

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野良犬もいっぱい居るし。

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電車はすごい落書きだし。

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イスは落ちてるし。

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しかし、ご飯は文句無く美味しい。
ピザ、パスタだけでお腹が一杯になってしまうのが難点だ。

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あぁ、でもレストランでも注意が必要だった。
ガイドブックに載っている店には、気前の良い日本人がたくさん来るのか、ウエイターがチップを要求してきた。
わざわざ、おつりの紙幣をチップ分両替して持ってきて、「これが自分へのチップで、これが残りのお釣り」というのには笑ってしまった。