フィリピン航空

G/W前に急遽フィリピンへ。

日系や大手のチケットは満席で取れず、使ったのはナショナルフラッグのフィリピン航空。

 

不安は的中し、マニラからセブ行きの乗り継ぎ便が、エンジントラブル→代替機材待ち→パイロット不在と出発遅延を続け、ついにはキャンセルになってしまった。

その日のセブ行きは３本あったようだが、全てがフライトキャンセル。遅延のアナウンスも掲示など無く、よく聞き取れないアナウンスのみ。日本人観光客もたくさんいたが、みんなホテルに泊れたのだろうか。

 

 

自分達は現地スタッフの手配してくれたホテルに宿泊し、マニラでの仕事を１件こなし、フィリピン航空は諦めてセブ航空を取り直してセブ島へと翌日夜に着くことができた。

 

マニラのフィリピン航空カウンター。とても首都のナショナルフラッグとは思えない。

 

 

セブ航空。乗ったのはちゃんとしたジェット機だった。

機内ではクイズ大会で景品が貰えたりして乗客はみな楽しそう。「運転免許証の有効期限が切れている人」という条件でカバンが貰えた人もいた。

サングラスとか旅行バッグなどの機内販売が飛ぶように売れていたが、何故なのだろう。

 

 

空港→仕事→ホテルと移動しただけで、街中の様子はあまり見ることが出来なかった。感じとしてはタイに似ている。トゥクトゥクの代わりにジプニーがいっぱい走っていた。

セブのジプニー。箱乗りしているのはチケット販売の係員。

 

 

トラック野郎的でかっこいい。こちらはマニラのジプニー。

 

 

マニラは本当に危ないらしい。現地スタッフも３回くらいホールドアップされたことがあると言っていた。