様子が判らなかったので、気合を入れて夜中に出発。 中辺路の道の駅の辺りではまだ暗かったのが、だんだんと明るくなっていく景色がきれいでした。
駐車場で仮眠を取ってから
熊野古道の大門坂をえっちらおっちら登って、汗だくになって
熊野那智大社に到着。
火祭りは扇祭りとも言うとの事で、扇を立てる練習を見ることが出来ました。早朝に出発した甲斐がありました。
火祭りは昼の2時くらいに始まるので、時間を潰すのが大変でしたが、そろそろかなと思って
那智の滝に向かうと、既に見物客で会場は埋め尽くされていました。
なんとか場所を確保し、火祭りを高みの見物。
テレビの映像のようには良く見えませんでしたが、雰囲気は十分に堪能しました。
10年振りくらいに見た
那智の滝は、大雨による土砂がまだ残ったままで、だいぶ景観が変わってしまっていましたが、逆に印象深い感じになっていました。