マドリッド食べ歩き

ミニＧＷを使ってマドリッド観光に行ってきた。
スペインの人はこの４連休を使ってビーチリゾートとかに遊びに行くので、観光地は空いているよと言われていたのだが、逆に海外からの観光客はスペインを目指して遊びに来ているようで、すごい人出であった。

今回の目的はバルの食べ歩きと美術館めぐり。

まずはマヨール広場のすぐ外側にあるMeson del Champinon。

ここはマッシュルームの鉄板焼きが有名で、店の入り口では次々にマッシュルームが焼かれていた。
マッシュルームは丸い部分を下側にして、鉄板の上で焼いただけ。傘の中にニンニクとオイルを入れ、味付けは塩を振ってある。楊枝が二本刺さっていて、オイルがこぼれないように持ち上げ、パンを皿代わりにして食べるのが正しい食べ方のようだ。シンプルでとても美味しい。

すぐ隣のMeson Rincon de la Cavaでは、エビのオイル煮と、獅子唐焼きを食べた。
味は良いがちょっと値段が高めな感じだった。

エビ料理ではCasa del Abueloにも行った。
ここはガイドブックを見て行ったのだが、着いてみて驚いたのは、数年前にマドリッドに来たときに地元の人に連れられていったことのある思い出の店だったこと。そのときに食べたエビのオイル煮がすごい美味しかったので、家で何度も作ったのだが、なかなか味が再現できずにいたのだった。

今回は残念ながらオイル煮は材料がなくなっていて、エビの鉄板焼きを食べた。これも美味しかったけど、やはりオイル煮にはかなわない。次回の宿題。