マドリッド その２

マドリッドの街でよく見かけた店がMuseo del Jamon。
生ハムのバルが１階にあって、２階がレストランになっている。ハム美術館という店のネーミングがいいためか、観光客で一杯だった。

ここでは生ハムとコシードという煮込み料理を頼んだ。
コシードはベーコン味のスープに、豆、ジャガイモ、ソーセージ、肉を煮込んだもので、カスティーリャ地方の伝統料理らしい。パンを浸して食べると美味しい。

会社の人に勧められたレストランが、Las Cuevas de Luis Candelas。マヨール広場のすぐ下にある店で、入り口に山賊の格好をしたおじさんが門番をしている。
３時過ぎに行ったら、このおじさんに「満員だ」とそっけなく断られたのだが、困って入り口付近でうろうろしていると、｢空いたぞ｣と空席を案内してくれた。

ここでは、ニンニクのスープ、アスパラガス焼き、子豚の丸焼きを頼んだ。

子豚の丸焼きは、こういう写真のようなものを想像していたのだが、、、。

１人前で頼むと、さすがに一匹は出てこなかった。
皮がぱりぱりに焼けていて、北京ダックのような感じ。肉はやわらかく、うまみが逃げずに焼かれていて、お薦め料理なのが納得できる味。

今回の旅行では残念ながら行かれなかったが、このほかにお薦めされたレストランは、
La Bola

あと２店は高級レストラン。
Asador Donostiarra
http://blog.jalpak.co.jp/branch/200712_index.html

Casa Juan

おまけに巨大チュッパチャプス。