何を思ったのか、雪が降りそうな寒い日に
熊野古道ハイキングに行ってきた。
伊太祁曾駅は、有人駅で
たま駅長グッズなども売られています。
駅からすぐの所に神社はありました。今まで近くを車で通ったことはあったけど、訪れるのは初めて。
想像以上に立派な神社でびっくり。すがすがしい空気で魂も浄化されました。
青空も見え、道端でみかんも買い、ここら辺まではいい感じでした。
しばらく行くと、舗装道路も消え、本格的な山道の様相になってきて、途中の分岐を間違えたのではないかと不安に。
猪の罠なんてでてきて超不安。
携帯の
GPS機能で現在地を調べてみると、
基地局が1個しか見つからず、正確な場所は判明せず。
そういえば、何度か道の分岐があったが、一度も
熊野古道マークが無かったことを思い出し、もと来た道を引き返しやり直し。
正しい道では、あっという間に峠を越え、感動的な風景が広がりました。
気づいたこと。
熊野古道には分岐になるところに目印の看板があるのですが、それは熊野を目指して歩く向きを示しています。反対方向に歩く場合には、看板がどちらの道から見やすく
掲示されているかで、辿るべき道が判るのでした。
峠以外は道に迷うことなく、ほっとして
王子跡で休憩。
たった7キロなのに途中のドキドキ感は結構冒険だった。