KuronekoFlagの日記

ぼーっと生きてます

ラーメン

デュッセルドルフ出張で非常に楽しみにしていたのがラーメンを食べること。
宿泊先のホテルの前にはヨーロッパで一番美味しいと言われるラーメン屋「なにわ」よりもさらに美味しいと言う「匠」が有る。
http://blog.goo.ne.jp/non-be/e/c063be861f51513b9040ed9a8bed1aa6

夜出発のフライトで打ち合わせ前泊でデュッセルドルフ入り。若干フライトが遅れ、10時過ぎにホテルにチェックイン。急いでラーメン屋に向かう。機内食のサンドイッチしか食べていないのでお腹も空いて期待値は最高に高まっていた。

ところが、信じられないことに、お店が終わっていた。営業時間は22:30までだったのだ。
スペインではまだまだこれから夕食食べる人もいるというのに、こんなに早くに閉店なんて。
店員のお姉さんは申し訳なさそうに、「また今度来て下さい」とクーポン券付きのチラシをくれた。手元の美味しそうなラーメンの写真を見ると、さらに残念感が増してくる。

近くの「なにわ」にも行ってみるが、こちらも22時ラストオーダーで営業終了。
ホテルの周りをうろうろ歩き回るが、良さそうなお店も見つけられず、「匠」の隣にある喫茶店に入ったが、既にキッチンが閉めてしまっていて飲み物しか注文できない。
結局、ラーメンは諦め、「Vamps」という店で食事を済ませた。


バルセロナに戻った後、ラーメン食べたい欲が収まらず、日本食レストラン「文七」でチャーシューメンを食べた。ビールと合わせて15ユーロ。味は悪くないが、生めんタイプのインスタントのような感じで、しかも、若干スープがぬるめでイマイチな感じ。鬱憤は晴れなかった。

たまたま会食で一緒になった出張者にこの話をすると、「キクちゃんラーメン」がバルセロナにはあると。しかも、家から近くのL'illaのすぐ裏にあるらしい。
そう言えば「文七」をネットで調べているときに、かつて林家木久蔵が経営していたラーメン屋があるという書き込みは見たのだが、店の位置を見つけられずにいた。

改めて調べてみると、経営者は替わったようだが、まだ店は同じ場所にあるようだ。
写真を見る限りでは「文七」と大差無いような感じだが、今度チャレンジしてみよう。
Carrer de Numància 133
http://11870.com/pro/17784